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単純作業の仕事だけではない 頭脳の必要な仕事もAIに奪われる可能性あり オックスフォード大学

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人工知能(AI)の発達によりいわゆる単純作業の仕事は人の手から離れていくといわれているが、頭脳をつかう高度な仕事も同様に人から奪われてしまう可能性が高い、というレポートが発表された。

 

オックスフォード大学のカール・フライ教授は、年収4万ポンド(約560万円相当)以上の仕事を研究し、どの仕事がコンピュータ化されどの仕事が残るかを予測した。

 

その結果、保険や不動産の代理店などの仕事は97%の確率でコンピュータ化されるという。

 

フライ教授は「いわゆる中産階級と呼ばれる仕事も、その多くがITの発達により失われるリスクにさらされているのです」と語る。

 

ほかには与信管理者(貸出金などの信用リスクを分析する仕事)が97%、郵便配達業が95%、研究所助手が89%の確率で、それぞれコンピュータ化される可能性がある。

 

また会計士や監査人、また地下鉄や路面電車の運転手なども93%の確率でコンピュータ化されると見られ、結果として失業につながる可能性は86%あるという。

 

 

【コンピュータ化される可能性の低い仕事はある?】

一方、同じフライ教授のレポートによれば、消防士、医師・歯科医師の仕事がコンピュータ化されてしまう可能性は1%にも満たないという。

 

そのほか栄養士、病院栄養士、精神科医、薬剤師といったヘルスケアに関わる職業もITの発達による失業リスクが低い。

 

また探偵業や判事などは理論上コンピュータ化が可能だが、必要とされる複雑な技術が求められるレベルに達していないため、中期的にはコンピュータに仕事を奪われてしまうことはないという。

 

今回のフライ教授の研究はアメリカをベースにして調査されたものだ。

 

しかしイギリスもアメリカと似た産業が発展し技術も進歩しているため、この調査結果が当てはまるという。

 

おそらく日本についても、程度の差はあっても例外ではないかもしれない。

 

 

 

 

www.dailymail.co.uk