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話題の配車サービス「Uber」 億ドル単位の損失計上続く 2016年後半は挽回なるか

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Uberは利用者数を確実に伸ばしているようだ。自動運転車の最新トレンドにうまく乗ろうとしている。

 

しかし、儲けは上げていない。

 

最近行われた投資家たちとの電話コンファレンスで、Uberテクノロジー社の財務部門トップが語ったところによると、今年の1~6月期で12億7千万ドルの損失を計上した。

 

関係筋によると、Uberは1~3月期の損失(金利・税金・減価償却前)が5億2千万ドル、4~6月期は7億5千万ドルを超える損失を計上している。

 

4~6月期の損失には、アメリカ国内の事業から発生した1億ドルの損失も含まれている。

 

1~6月の半年間の損失計上により、Uberは2015年に計上した20億ドルの損失を2016年通年で越えてしまう可能性を示すことになった。

 

Uberは設立後すでに7年たっているが、この7年間で少なくとも合計40億ドルの損失を出していると言われている。

 

財務担当によれば、Uberの損失のもっとも大きな要因は運転手たちに支払う手数料だという。

 

一方、明るい報道もある。 2016年の前半では配車の予約売上が増加し、その結果収益は大きく伸びているのだ。

 

予約売上高は1~3月期で38億ドル、4~6月期はそれが50億ドルまで増加した。

 

収益も1~3月期で9億6千億ドル、4~6月期は11億ドルをそれぞれ計上している。

 

そのため、2016年後半では損失発生のスピードが落ちる可能性もあるのだ。

 

Uberは最近、収益が見込めないとして配車サービスを中国から撤退を決定。

 

その結果中国のライドシェア(自動車の長距離相乗り)サービス大手「Didi Chuxing」が10億ドルを出資してUber Chinaを買収した。

 

Uberにはゴールドマン・サックスやフィデリティ投資顧問などの投資銀行が出資している。

 

またメンロ・ベンチャーズベンチマーク・キャピタルなどのベンチャー・キャピタルも投資している。

 

さらにはロシアの富豪ミハイル・フリードマンルクセンブルクで運営する投資会社レターワンから2億ドルの出資を受けており、またサウジアラビア・パブリック投資ファンドからも35億ドルの出資を受けている。

 

   

www.latimes.com