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Tumblrの将来はどうなる?

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先日報じられたVerizonによるYahooインターネット事業買収により、TumblrもVerizonの下に入ることになった。

 

2013年にYahooはTumblrを11億ドルで買収したが、3年後の今その企業価値は7億1200万ドルまで下落したといわれている。

 

 

【なぜTumblrは伸び悩んできたのか?】

一部では、Tumblrは他のブログプラットフォームやSNSに比べて新機能の追加が遅い、という指摘がある。

 

最近では、フェイスブックYouTubeの流れを追ってライブ動画の機能を追加しているが、この追加のタイミングも半年間遅かった、とある専門家は指摘する。

 

「半年間の遅れは、ITの世界では事実上“数年間の遅れ”と言っていいでしょう」。

 

 

【広告収入を見込めない】

最大の問題は、Tumblrが広告主を獲得できないことだという。

 

原因としては、成人向けコンテンツも(フォローする内容によっては)多く含まれているということ、また広告形態の不足、などが上げられている。

 

広告形態については様々な形が日々出現しているが、Tumblrはそれに追いついていない場合が多いようだ。

 

また携帯・スマホ用の広告導入も遅かったと言われている。

 

買収したYahoo自体が携帯・スマホ用の広告導入にあまり積極的でない傾向があり、実際携帯・スマホからの収益についてはYahooは同業他社に比べるとかなり少ない。

 

 

Tumblrの取り組みとその問題】

この状態を打破するため、Tumblrフェイスブックによる広告サービス「オーディエンスネットワーク」を導入することになった。

 

このサービスによって収益増加は見込めるが、フェイスブックに相当額の割合を支払う必要もあるため、コストも増加してしまう。

 

また新しい広告がサイトに導入されると、今までの使い勝手を変更されてしまうユーザからの反発を招くという悩みもある。

 

Buzzfeedなどは、PR記事を載せることでこの反発に対応してきた。

 

ある専門家は、Tumblrはプレミアムユーザを増やすことでその存在を維持できるのではないか、と述べている。

 

「スナップチャットも当初は利用者が限られていたアプリだったが、プレミアムコンテンツに注力したことで、ブランドが確立しました」。

 

   

www.bbc.com